05530-190609 Kindle Oasisのページめくりが速くて紙を超えた読みやすさ。でもね。
https://flic.kr/p/2g6vJ6P https://live.staticflickr.com/65535/47976426417_70470a9e64_k.jpg
ページをめくった時、次のページが一瞬で表示される。待たされない!!
届いて開封して、即座に2冊、読了。
ページを物理的にめくる必要がないため、明らかに紙の本より速く読めます。ページめくりのために紙を繰る必要がないって本当に楽でいい。
画面をタップしたりページめくりボタンを押すと、次のページにさっと移行、表示されるのです。旧来のKindleより表示が迅速。それ目当てでOasisを買いました。こうなると書籍はすべてKindleで読みたい。文庫本、新書版はもとより、それより大判の書籍もリフローならKindleで読みたい。 E-Inkだから本物の紙に近い読みやすさ。バックライト液晶より目に優しい。
Kindleシリーズ最大の7インチの画面。300ppi の高解像度なので、iPhone/iPadと比べても遜色ない滑らかさ。もちろんドットは見えません。
Kindle初の防水仕様(IPX8等級)。よくお風呂で読書するので、ありがたい。iPhoneの画面より広くて読みやすい。
32GB大容量の安心感。プライム会員なので、追加料金なしで対象のタイトルが好きなだけ読み放題なPrime Reading。だから読みたい本をどんどんダウンロードしておいて、読みたいときにパラパラと。図書館のように自分が移動しなくても手元で本を探して読める。楽。
こうなると、Kindleにない本を読むのが億劫になる。Apple Musicにない楽曲を聴かなくなって久しいけど、書籍でも同様なことが起きそうでよろしくない。
https://flic.kr/p/2ge38jz https://live.staticflickr.com/65535/48061573361_84aede43ba_k.jpg
開封して一つ、大きなミスに気づきました。充電端子がmicroUSB!!
いまどきなんと平成な。。。
自分の調査不足を嘆きました。完全にUSB-Cで統一されているshio.iconの環境に、microUSBな古めかしい製品を買ってしまった悲哀。orz感max。
幸い、バッテリーは相当持つようなので、充電の頻度は高くない。自宅と研究室にそれぞれ1本だけ残してあるmicroUSBケーブルで充電します。それにしてもいまどきの最新モデルでmicroUSBとはアナクロ感甚だしい。。。
それが唯一の欠点。それ以外は素晴らしい。
軽いし、薄いし、見やすいし、速いし。
Kindle Oasis、気に入りました。USB-Cになったらまた買うことでしょう。ああ、失敗。。。
でもね。
理想を言うと。。。
編集しながら読めるから。そのほうが圧倒的に楽しめるし、著者との対話ができるし、頭に入る。
2017年にScrapboxを使い始めて以来、例えば判決文はすべてScrapboxで読んでます。判例データベースから原文を落としてScrapboxで読む。加工しながら読む。その読みやすさ、読みの深さは、文字情報を扱うベストな環境です。 書籍はテキストで買いたい!! いや、Scrapbox形式で買いたい。
それが本音。既存の「電子書籍」は電子のメリットを活かしていなくて勿体無い。
Scrapbox形式の電子書籍として販売されるのが理想です。それができなくても紙の本を購入した人にはScrapbox形式の画像や動画入りテキストが提供されるサービスがあればいいのに、と思います。そういう出版社、現れないかしら。
https://flic.kr/p/2ge3nAH https://live.staticflickr.com/65535/48061621393_6a22084063_k.jpg